2022年3月7日月曜日

怒涛の2日間が無事終了


先週末は土曜、日曜と撮影尽くめ。

PV撮影を土日各1本ずつ、合間にスチルも撮る感じ。

土曜は橋本昌彦さんというアーティストと一緒に、日曜は地球MIRAI内でキャストたくさん入れてのPV撮影。

準備が報われた日

映像って、いろんなシーンの繋がりがあるので、テキトーにバシバシ撮ったものを後から1つの作品にするのかなり時間が掛かるんですよね。

それをクライアントワークでやるともうタヒ亡レベル。

ということで、今回はしっかりかっちり構成を組んでの撮影でしたので、シーンのシナリオと照らし合わせながら必要なカットを撮っていきます。

そこまで考えて撮れば編集は簡単。撮った素材を、必要な箇所にはめ込んでいくだけなので、編集段階で考える要素はほとんどなくなります(もちろん編集上必要な演出などは考えます)。構成がちゃんとできていないとこうはならない・・・。

ここ1ヶ月くらいは構成作ってキャスト手配して構成直してカメラリハしてカメラリハの映像使ってサンプル映像作って、というのをクライアントと打ち合わせをしながら進めてきたので、ある意味準備は万端。

あとは当日に向けてその他準備物(撮影のスケジュール作成とキャストとのやりとり、クライアント側での準備物、準備物が必要な時間などのスケジュール作成など)を用意すれば、後はやるだけです。


ということでやってきた


土曜は霊験あらたかな糸島の聖地を巡りながらの撮影。

橋本昌彦さんというアーティストを招いての地球MIRAIのPV撮影です。

日曜に予定しているポップでトロピカルな印象のPVとは違い、今回撮るのは世の中に課題提起を行う真剣モードのPV。

スピリチュアルな話はまったく分からないんですが、風に揺れる木々の音を聞きながらの撮影は本当に楽しかった!


ということでやってきた その2


日曜はポップでトロピカルな地球MIRAIのPV撮影です。

前日の霊験あらたかで厳かなイメージとは全く異なるPV。

ここまでやりとりしてきたキャストさんと楽しく撮影して参りました。


土曜も日曜も、素敵な人たちと一緒に素敵な作品を作れていることを痛感。

皆様、本当にありがとうございます。


初投入したFX3とHOLLYLAND LARK150

この撮影で初投入した映像を高品質で残すためのFX3と音声を高品質で残すためのHOLLYLAND LARK150。

いやー、最高ですねー。

特にLARK150によって撮影フローがめちゃめちゃ簡素化されます。

ケースからRXとTX出して装着するだけ。使い終わったらケースに戻して充電。

これでワイヤレスマイクを運用できるのだから、マジで神ってる。音質もめっちゃいい。




FX3。シンプルなデザインがかっけえ。EVFがないとスチル撮るのはちょっと不利、ってのはもともと分かってたけど、本当に不利。

晴天下やと背面液晶ある程度キレイっていっても細かい描写は分からんのでテキトーに露出変えながらバシバシ撮って、あとは現像で仕上げるイメージ。

あと、(当面FX3でスチルを仕事として撮る予定もなかったので)カメラの設定でRAWファイル保存設定がされておらず、土曜の橋本さんの写真はほぼJPEGだけ・・・なんとか編集できたけど、焦った・・・。


かっこよすぎいいいい(これはα7RIVでRAWで撮った)


嬉しいお話

今後も一緒に地球MIRAIを盛り上げて欲しい、その為に共創パートナーになって欲しい、というありがたいお話を頂きました。

実際何やんの?というのはありますが、「お願いされたから撮る」だけではなく、そこでタコマスタヂオ・多小谷享としての活動や価値の提供ができるように今後考えていきたいと思っています。

もしかすると名だたる九州の企業名前が並ぶ共創パートナー企業の欄に「タコマスタヂオ(もしくはたこたんわーるど)」が掲載される日が来るかもしれません。知らんけど。


いずれにしても


「心が震える写真と映像を」というモットーは変わらないので、やることは同じです。

計画して、実行して、振り返って、次の行動に繋げる

昨年「地上波テレビ放送で(写真もしくは映像が)紹介されたいなー」なんて思ったもんですが。実現するかな?

地球MIRAIのプレスカンファレンス(九州のテレビ局・報道関係者を招いてのプレゼン)が3月に開催され、そこで今制作しているPVも流れるので、デビューの日も近い。かもしれない。知らんけど。


結局のところ

SNSでの集客だなんだ、ってのが最近の流行ではありますが、人対人なんで会って話して相談して、ってのが一番人間味があって好きです。

インプレッションとかハッシュタグとかSEOとかもうめんどくせえええええ、ってのもあります。

昨日も、キャストの方から「映像の編集の相談ってできますか?」とご相談を頂き。

写真や映像制作って「困りごとの解決」ではなく、「日常に対してのプラスアルファ」だと思っていたのですが、普段私達映像制作者・写真家が当たり前のようにやってることでも、普通の人からすると至難な業も多いわけで。

「自分達じゃ到底できない(もしくは膨大な時間が掛かる)からお願い!」ってのももちろんあるよな、と。

ご縁って大切だなあ、と37歳(もうすぐ38歳)にして思うわけです。

以上、おあとがよろしいようで(?)

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