2021年12月20日月曜日

写真の取り込み・整理方法とか冬場の撮影時の必須アイテムとか

完全な雑記

CaptureOneでの写真取り込み時の設定


個人的にCaptureOneを使い続ける2つの理由は

・セッション機能が優秀過ぎる

・カメラ及び記録媒体からデータを取り込む際に指定の方法でファイル名を再構築できる

というものがあります。

特に今回紹介するのは後者で、私がやっているのは「ジョブ名+撮影日時」のファイル名変更です。

SDXCカードから写真をCaptureOneに取り込む際に、EXIF情報から上記の撮影日時を読み出してファイル名に付けてくれます。

ジョブ名は任意の文字列を自分で設定できますが、私は設定してるけどほぼ使わないですね。たとえば商品写真ごとにファイルを並び替えたい時やカメラ毎に並びをまとめたい場合などにジョブ名を利用すればいいかと。

これの何がいいかと言うと、ファイルの並びが完全に撮影日時の時系列になること。

特に複数台のカメラを使う場合は効果覿面。

カメラ側が付けるDSC8903.ARWみたいな連番のファイル名は無視して撮影日時でファイル名が変更されるので、当然撮影時刻順にファイルが並ぶわけです。複数台のカメラを使っていてもです。


撮影時の儀式

ただし、複数台のカメラを同時に使い、かつCaptureOneにて撮影日時をファイル名に変換する場合の注意点があります。

それは、カメラ内の時刻がずれるとファイル名の時刻もずれるということ。

複数台使用しているカメラで時刻がずれていると、当然取り込み後のファイルの並びもずれます。

これを防止するために、私は依頼撮影の際はその日の朝(もしくは前日の夜)に使用するカメラの時刻合わせを行います。

並びだけを気にする場合は必ずしも標準時に合わせる必要はないのですが、一つの基準として。

冬場の撮影時の必須アイテム

自転車とか釣りとかカメラとかいろいろやっててよかったなと思うことがよくあります。


それがこれ。

MajorCraft(釣り道具メーカー)からリリースされているチタンコートグローブです。

釣りではリグを組むのに繊細な指先の動きが要求されます(糸を結んだり)。

そんな時にフルフィンガーのグローブだと作業になりません・・・。

更に言うと魚のアタリを掴む為に手のひらの感度は高める必要があり、一般的なウィンターグローブを装着してのルアーフィッシングは正直なところ、手から感じる情報がなく何やってるのか分からずかなり難易度が高いです。

そんなわけで手のひら部分が薄く、指先がカットされており、なおかつ防寒性能の高いグローブが必要なんですね。

カメラの場合は薄手であればフルフィンガーでも問題ないとは思いますが、特にボディの小さいαでは指先が出ていた方が操作がしやすいです。


手のひら部分は薄手のネオプレン素材。

これを装着して気温5度程度の状況で3時間ほど撮影していましたが、手先の寒さは皆無。マジおすすめ。

雪なんかめったに降らない北部九州だと、これくらいの防寒で十分です。雪降ってても大丈夫とは思いますが。

さすがに雪山なんかでは指先が死ぬと思うので、あくまで北部九州の厳冬期まで、ってことで。


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