2022年1月4日火曜日

CAAD10シェイクダウンでスネ雄氏と糸島8の字

昨日CAAD10が組み上がりました。

ということで本日早速シェイクダウン。

2022年1月4日火曜日です。通勤含む平日号としてCAAD10を組んだので、まさしくその出番です。

コースは糸島8の字

もう何回何十回何百回走ったか分からない糸島ですが、いまだに「自宅からいい感じに距離が稼げるいい感じのコース」というのを探り中です。

50km程度であれば1周すればいいだけなのですが、60km、80km、100kmなどもう少し距離のバリエーションを出そうとすると難しくなってきます。

そんなわけで今回は8の字を描くコースを走ってみました。

実際には、今日走ったコースは諸事情あってもっと歪な形状ではありますが、距離は上記と同じ80km+α。

50kmに加えて80kmのバリエーションができました。


本日のお供は毎度おなじみスネ雄氏

本ブログによく現れるスネ雄氏と本日もライド。

お互い時間の制約があるので昼まで帰宅ということで。

まずは06:00今宿に集合すべく自宅を05:30に出発。

本当は05:00に出発して変速やサドル高などを調整しながら走りたかったのですが、いろいろと準備に手間取り。

結果的にサドル高は一発で出ており、変速に関しても信号待ちにてRDのワイヤテンションを3~4度調整してばっちり変速が決まるようになったので遅刻もなし。

今日はCAAD10で来ることは特に伝えていませんでしたが、ブログやTwitterにてCAAD10が組み上がったことは把握していたのである程度予想はしていたのでしょう。特に驚きはなかった様子。

つい数ヶ月前までCAAD10を所有していたスネ雄氏。少し乗ってもらいましたが、「あー、こんな感じでしたわ」と懐かしんでいた様子。


集合地点まで5km強走ってのCAAD10の感想

一言で言うと、「分厚い鉄板に跨っている」感覚ですね。

本当に硬い。縦にも横にも硬い。

CAAD9からシートステーとチェーンステーの形状が見直され振動吸収性と乗り心地がよくなった、という触れ込みがありますが、いやいや。硬い。めっちゃ硬い。これより振動吸収しないと言われるCAAD9ってなんなんでしょう。

軽く踏んでもスッとペダルが落ちてスッと前に進み、強く踏み込むとリニアにリアタイヤに駆動力が伝わる感覚がとても楽しく、「もっと踏めやああああああ」とフレームが要求してくるような楽しいバイクに仕上がりました。

振動吸収性の低さは路面インフォメーションを細かくお尻に伝達してくれるので、本日ライド時の休憩後の発進で「やば!リアタイヤパンクしとる!」と錯覚したレベルです。いやほんとに。

まあ、そんなこんなで楽しいバイクってことですな。アメリカンバイクにSRAMのコンポ組み合わせているのもまた所有欲が満たされていい。スプロケとチェーンリングとブレーキはULTEGRAやけど。


糸島8の字スタート

06:00今宿にてスネ雄氏と合流した後、しばしの談笑の後に糸島8の字へ出発。

まずは芥屋を目指しひたすら西へ。

彼とのライドは基本談笑ペース。そういう意味では走り方のペースも合ってて好き。ゲスいけど。人のこと言えんけど。


芥屋の自販機で温かいコーヒーを買って黒磯海岸で夜明けを見ながら飲もうとしたけど風強すぎ寒すぎで写真だけ撮ってすぐ撤収したでござる。

ここからは反時計回りに糸島を1周します。


そういえばInstagramの個人アカウント全然更新してなかったんで挨拶投稿用の写真撮ってもらいますた。GoPro Hero9です。


CAAD10の掛かりのよさが気持ち良すぎて加速しまくりました。スネ雄氏すまん。


R.T.Forciaとフレームのみ替えたからこそ分かるその特性の違い。

振動吸収性が高い、を通り越して掛かりが悪くダルいイメージのR.T.Forciaとは正反対。


ここで問題が発生。

スネ雄氏が前日2ヶ月ぶりのランで膝を痛めてしまったらしく、ここに来て膝痛が爆発し始めたと。

なんか定期的に膝痛爆発するなコイツ笑

まあ予定のコースは7割ほど走ってるし、無理して乗れなくなっても、と言う感じはあったので、本来全行程を走り切ってから予定していた・・・


伊三郎製パンへGo!!!!!!

最近は糸島とセットになっている伊三郎製パン。

Muginokiと比べると店内飲食スペースがないのがアレですが、ほぼ全パン108円でそこそこうまくコスパがいいので気に入っている。やっぱ走るとお腹が空く→パンいっぱい食べたい→お金が掛かる。


スネ雄氏が気になってたという牛すじカレー。


牛すじは見当たらなかったけど、欧風のスパイシーなカレーが新鮮な感じ。

写真は撮ってないけどいつものゴールデンカレーパンも頂く。こちらもフルーティな風味でおいしい。

どちらもおいしいけど、辛党で本格的なカレーをお求めの場合は牛すじカレーパンを、甘くてフルーティなカレーをお求めの方はゴールデンカレーパンを、という感じかな。

伊三郎製パンのテラス席(と勝手に呼んでいる外のベンチ笑)でのCAAD10組み上げよもや話で、ヘッド組み付け時にグリスを塗っていないことを思い出す。

# 組み上げ直後からフロントシフトアウターが長すぎることも気になってたし、ってことで帰ってヘッドにグリスぬりぬりとフロントシフトアウターもいい感じに詰めといた。


私は糸島8の字の続きへ


膝が爆発寸前のスネ雄氏とはここで別れて、私は残りの行程を。言うて帰り道を少し遠回りするだけ。

ここまで平坦高速巡行、平坦ポタリングペース、アップダウンといくつかのシチュエーションは通ってきてすべてに於いて好印象なのだけど、まだ長い登りと長い下り(コーナリング)は試せてなかったので少し寄り道して長野峠へ。

のろ高原まで4kmの看板まで登って、ここから下る。

登りの印象もここまでと同様、高剛性でゴリゴリ踏んでいける。けど長くなると疲れそうやなー。


下りもフレーム剛性が高く、コーナリングで撚れたりしないのでとても気持ちよく狙ったコースをトレースできる。

アルミバイクにここまで感動するとは思わなんだ。CAAD10乗ってる(乗ってた)人何人か知ってるけど、こんなおもしろいチャリ乗ってたんか。ずるい。


赤というのが私のイメージからかけ離れているけども、赤と白でまとめた日の丸カラーは気に入っているし、これから乗り味含めて自分のものにしていこう。


そんなわけで

糸島8の字は終了。距離にして80km+α。いい感じや。


帰りにコレクションを購入


釣り行けてないから完全にコレクション化してるけど、青物用のシンキングペンシルが半額になってたのでつい。


帰ってひと段落したら作業を


自転車小屋で淹れた珈琲を飲みながら、ヘッドのグリスアップとフロントシフトアウターの長さ調整。

あとリアディレイラーの動きがカリカリ過ぎて気に入らなかったのでBテンションボルトイジってヌメヌメ動くようにしておいた。

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