2022年10月2日日曜日

なんとなく1500km/月を目指す1週間 09/26-10/02


おはこんばんちは。Takotaniです。

今週も気合入れていきましょう。


1,500kmまであと少し・・・達成なるか?

別にどうでもいいんですが、達成がチラつくと達成したくなりますな笑

今月残り5日。

1,500kmまで残り300km。

うわあ。

1日たりともさぼらずにいつもの糸島1周+αすれば達成できるうううう。

そんな折に、火曜日雨予報ですよ。

結論⇒火曜は走れず、その60kmがそのまますっぽり抜けて1440km。まあいいのさ。


今週の自転車

今週もCAAD10が不動車状態につきKEBELで。

月:

いつもの糸島1周+α。

0400起床時点では「5時から雨が降ります」という雨雲アラーム。そして雨雲は南の空から北の空に抜けていく感じ。いつもの糸島1周+αの走り方やと、R202南側を走り終わる頃に雨が降り始める感じかー。そこだけ(20km)でも走るかー。と思いつつ0420に雨雲アラームを見てみると「11時から雨が降ります」に変化。ってことで60kmきっちり降られずに走ることができた。

火:

天気予報通りの雨。昼から晴れる予定やったので0500から仕事して1400くらいには上がって走りにいこうと思っていたのだけども、1500から打ち合わせで断念。ちくしょう。

水:

0430からいつもの糸島1周+α。

天気予報は曇りながらも、走り出して10分後には降られ、その後も断続的に降られ、最終的には野北から先はフルウェット&九大から家までは普通の雨。小雨とかじゃない。KEBELやのに。空気読め。

しかし、二見ヶ浦でmoriTさんと遭遇して折り返し、追いついて今津までご一緒させて頂いた。いろいろ話せて楽しかったな。

木:

0430からいつもの糸島1周+αで60km。

芥屋あたりから尿意がとめどない感じになって踏めず。

二見ヶ浦でトイレ行くまでタラタラ走り、そこから先踏むも平均30km/hにギリ届いたレベル。

ちなみにこの日も出だしから中盤まで雨。2日連続で濡れると結構萎える(若干喉が痛くなってきた)

金:

火曜分の穴埋めで120km走れば1,500km/月に達するという9月最終日。

ただ、最終日に無理くり走る+60kmに意味はないと考えて0430からいつもの糸島1周+αで60km。これにて9月の走行距離は1,440kmで幕を閉じる。

そもそも目標1,000kmなんでよく走った方じゃないかな。欲張り過ぎはいかん。

とはいいつつ、12,000km/年の目標に対して15,000km/年が見え始めている。9月末時点で11,100km。残り3ヶ月で3,900km。1,300km/月走れば達成。

いつもの糸島1周+αを習慣化すれば普通に達成できる距離であるし、最近は0430からの60kmにも慣れてきたのでいけそうな気もしている。ま、無理せずで。

土:

お仕事から繋がったSさんと久々のライド。

Sさんの希望で太宰府天満宮へ。福岡空港付近出発で四王寺山を抜けて太宰府天満宮に行き、その後は三郡山の近くの山を2つ越えて福岡市内に帰ってくるという、山3つ、獲得標高1,000m越えのコース。

を予定していたけども、帰りこれから山2つはきつい、とのことだったので来た道戻る四王寺山おかわりコースか、春日を抜ける市街地ストレスMaxコースか、という半ば誘導的な選択肢から四王寺山を選んでもらい笑、おかわりコースへ。

四王寺山越えると太宰府天満宮って近いんですな。福岡空港から片道10kmちょいでしたわ。

日:

スネ雄氏と糸島ライド。

出発から芥屋までは高強度で最後はリードアウトでスネ雄氏を発射。

2人でベロベロになって後半はテローっと走って伊三郎製パンで補給&新しくできたスタバでカフェタイムして糸島1周おかわりするというスネ雄氏と私の自宅近くまで一緒に走って解散。おつかれした。


初四王寺山

Sさんには

「ローディ界隈では有名な四王寺山登頂写真撮れますよ!」

という触れ込みで山コース頑張ってもらってはいたものの、正直この写真の場所がどこなのか、普通に走ってれば現れる場所なのかもわからない。

ローディ映え写真撮れない不安はあったのだけど、普通にヒルクライムコースのピークがここでよかった笑

太宰府天満宮は土曜なのもあってそこそこの人。

しかもチャリ停める場所がなく、ビンディングシューズでの参拝も不可、と社務所の方に言われてしまった。

んだらどうしたらいいのか、というと、

・チャリ停める場所 ⇒ 太宰府駅に駐輪所があるのでご利用を

・ビンディングシューズ ⇒ クリートカバーして

つまりあれですわ。

ローディはお呼びでない、と笑

ま、ピタピタジャージでカツカツ音鳴らしながらの参拝は、ありかなしでいうと、「ありよりのなし」でしょうなあ。知らんけど。

とはいえ別に参拝せんでもええよね、ってことになり(何のために来たのか笑)、スタバ行って帰ろうってことに。

集合地点もスタバで朝もスタバったのでこの日2回目。

このオブジェ?造形?すごいなー。どういう発想でこんなデザインになるのか。

前述の通り、帰りも四王寺山上って、下った先のモスバーガーでお昼食べて解散。

ゆっくりおしゃべりペースのライドが楽しい。

福岡市西区に新たにスタバが

日曜日のスネ雄氏とのライドの締めくくりに、西区学研都市にできたスタバでカフェタイム。

いつもはクリームモリモリのフラペチーノにするのだけども、スタバの前に伊三郎製パンでさんざんパン食ったのでエスプレッソで。

エスプレッソは家で飲めないからありがたいなー。

フラペチーノもホイップが乳脂肪多くてめちゃめちゃうまいんやけどなんか罪悪感大きいし、そもそも喉の奥が冷えてキーンとなるし、エスプレッソかカプチーノをこよなく愛する男になろうと誓った。

これからの糸島ライドの締めくくりパターンとしてよさげ。

CAAD10復活


約2週間前にダブルタップのギアがサビサビになってリア変速不可となってしまったCAAD10。

ダブルタップを分解したところ、サビからギアを嚙合わせるためのバネが折れてしまっており、一般的なバネで代替しようかと思って分解を進めてみたもののそもそもバネを固定する軸をかしめてあってその部分は分解不可能。なんてこった。

てことで新調(新品ないので中古)。

いっそeTap化とか、Di2化とかここに至るまでにいろいろと考えはあったんやけど、結局SRAM FORCE 22という元鞘に。

というのも、ワイヤーシフトのこのカチカチ感、特にSRAMは「メカを操る楽しさ」があるんですよね。

それをDi2とかeTap化してしまうと、手元にあるチャリが全部電動変速になってしまい、それはそれで味気ないなってことで。

明日からはまた平日はCAAD10で。

こいつがあれば通勤もできる。100km通勤やるんや。


エントロピー増大の法則⇒人は楽な方に流れていく

エントロピー増大の法則は、物理学における熱力学の法則の1つ。

一例で言うと、熱湯に氷を入れると氷は融けて熱湯の温度は下がる。

更に言うと、氷が存在している箇所は冷たくそれ以外は熱い、という状態もいずれは均質化し、全体的に均一な温度の水となる(容器が断熱されている、という理想状態の前提)。

この現象を一言で言い換えると、「熱力学で取り扱う現象は、外力を与えない限り無秩序な状態から均質な状態に自ずと遷移していく」ということ。

これって人にも同じことが言えるよな、と思った。

家でダラダラしているのが「均質な状態」なのか「毎日60km自転車に乗る」というのが「均質な状態」なのかは人によるのだけども。

「変化のない状態」を「均質」とするならば、たとえ毎日50km走ろうが毎日100km走ろうが毎日1冊本を読もうが、それは「均質」なのである。

そして人は、その「均質な状態」を基本的に好む、ということである。

言い換えれば「人は安定を好む」ということ。

この「均質で安定した状態」を打破して新たな生活様式や思考を手に入れるには、自分自身で刺激を加えて変化を起こさなければいけない。

毎日同じことを繰り返す。

もちろんそれ自体は間違っていないし、そういう生き方も「あり」。というか大半の人はそうやってひっそりと暮らしていると思う。

私も基本的に「安定」を好んでいるので、エントロピー増大の方向に流されて「均質」で「安定」な状態に収まろうとする節がある。

同じことを繰り返す、とか、「何も考えずに1つのことに没頭する」ってやっぱり、「メンタルが楽」なんですよねー。

だが、そうあってはいけない、自分で自分に変革を起こさなければいけない。ここ1ヶ月くらいはそう考えており、とにかくinputとoutputを繰り返すようにしている。


植物的か、動物的か

ここまで書いて、確か岡田斗司夫氏の動画で

「人は生まれた土地に定住したいという植物的な性質と、新しい住処や餌を探して移動したいという動物的な性質を併せ持っている」

と言っていたことも思い出した。

エントロピーが高い(より安定した)状態を好む人と、エントロピーが低い(より不安定な)状態を好む人がいる、ってことですなあ。

確かこの件は、

「若者よ海外に行け」

という論調に対して、

「そもそも人は生まれた土地(国内)から離れて成功できる可能性は極端に低い。これは生まれた土地に定住したいという植物的な性質に由来している」

という話だったかと思う。

いやあ、おもしろいな。


まじめな話おしまい。

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