2021年12月5日日曜日

登山は諦めて極寒の嘉瀬川ダムへ


前日時点での糸島の最低気温予想は2℃。

これ山は雪降るんじゃない?山登っとかないとじゃない?

と予定したけども、時間の都合で山は断念してスネ雄氏とライドに。

目的地は嘉瀬川ダム

福岡(特に西側)のサイクリストがたまに行きたくなる(よね?)嘉瀬川ダムへ。

快晴予報なのできっと青い空に映える湖面が見られるぞ、と。

05:30に今宿集合

そこからスネ雄氏と合流して長野峠経由で嘉瀬川ダムを目指す。

意外と寒くない・・・?

集合地点まで走っている時点で、前日と同じ程度の気温(最低6℃くらい)・・・?という感触。

空にはそこそこ分厚い雲があり、これが放射冷却を妨げて気温が高いのか、と。

とすると山登りしても景色は映えないし、まあちょうどよかったかな。

登りは激暑

アウターもジレも前ジッパーを全開にして全開冷却モード、しかもゆっくりペースなんやけど、もう熱がこもりまくってキャップのつばから汗が滴り落ちる・・・これ夏やん。

おかげで冬用インナーもアウターも汗でびっちょびちょ。

少しでも乾かす為に嘉瀬川ダムへの下りもジッパー全開で。

嘉瀬川ダムで頂くコーラが


嘉瀬川ダムまで下るとサイコン表示の気温は0℃。

冬。

登りでポッカポカに温まった身体を下りで限界まで冷やす。既に手足は震えている。そんな身体に流し込むキンッキンに冷えたコーラが最高。って感じで、自販機でコーラ買いました。

さしずめ地獄。上りピークで暑すぎてキンッキンに冷えたコーラ飲みたくなった感情は残ってたけど身体は欲してなかったらしい。一口目はおいしかったけど。それ以降は地獄。

そして、ここで何故かスネ雄にコーンポタージュをねだられ、おごらされる。なぜ。

からの極寒

身体を芯から冷やすと訪れる極寒の世界。

マジで死ぬかと思うくらい寒く、当初は嘉瀬川ダム1周するつもりやったけども、ここから1周ルートに入るには下りスタートになる。

これ以上身体を冷やすと眠くなっちゃう。ここで寝たら死ぬ。

さっきコーラ飲んでた時も、サイコン(SGX-CA600)がアラーム音とともに「眠くなってきた・・・」と訴えてきたのでボタン連打して叩き起こしたところだ。

ってことでショートカットしてすぐに登れるルートで帰還。



の前に写真。

寒いよう寒いよう。マジで寒すぎて遭難する。やばい。語彙力が崩壊して「寒い」しか言えない。しかも寒さで顔の筋肉が硬直して「ふぁむい」みたいな感じになる。

また登りで激暑


佐賀側からの長野峠はそこまで獲得標高はないけども、熱がこもって激暑モードになるには十分。

福岡側は暖かい

そのまま福岡側に下る。

こちらは暖かい。コタツの中なの?下りもまったく寒くなかった。ツンデレか。

長糸ファミマで温かい肉まんをカフェオレで流し込む。うまい。ファミマもセブンも豚まんが551の中途半端版みたいでうまい(褒めてます)。

結果

69km、138TSS。

今月の走行は156km。と低浮上。

12月の走行距離としてはまだまだ助走って感じやけど、1000km/月はボトムラインとしてできれば1,200kmは走りたいところ。

ないよりはマシでおなじみのアレ購入

あってもなくても同じ

とか

ないよりはマシ

とか

防寒性能は皆無

とか

防御力ゼロ

とか言われてるとか言われてないとかのシューズカバー買いました。

ルコックスポルティフ ウィンターシューズカバー

・デザインよし

・防風素材に裏起毛

なんですが・・・

防寒性能皆無

らしいのです。

しかし、ジャケット、ジレ、ビブタイツ、グローブまでルコックでセットアップを決め込んでいるルコッカーとしては、シューズカバーだけBBB(もしくはFOOTMAX)なんてことは許されんのです。

防寒性能ゼロでつま先が凍傷になろうとも!私はルコックのシューズカバーを使いたい!

ということで買いました。明日以降で使ってみます。

ちなみにウィンターシューズカバーはFOOTMAX、シマノ、パールイズミ、・・・といろいろ使ってきましたが、BBBのハードウェアが最強でした。真冬の氷点下でもつま先に汗かくレベルで温かい。最強。でもルコッカーなのd(ry

--- スポンサードリンク ---

0 件のコメント:

コメントを投稿