2017年6月7日水曜日

SHIMANO電動コンポのハンドル周りのアセンブル方法について



本日、KEBEL 11速化のラストアイテムであるスプリンタースイッチが届いた。
そのアセンブル方法に加えて、電動コンポのアセンブル方法も併せて紹介する。




ハンドル周りのケーブルルーティングについて、読者の皆さまも一度は悩まれたことがある(もしくは現在進行形で悩んでいる)のではなかろうか。

SHIMANO di2コンポーネントについて、TKTNが到達した解を紹介する。

1. 自己融着テープを最大限活用する!

読んで字のごとく、である。

ハンドル周りというとバーテープの巻き方が注目を浴びがちだが、そのバーテープにも、デザインや両面テープのありなし等さまざまである。

高価なバーテープほど両面テープが接着してあり、安価なバーテープほど両面テープがない傾向にある。

TKTNはというと、両面テープなしが好きである。
というか、今となっては両面テープなしの一択である。

なぜか。

両面テープがハンドルにベタベタと残るからである。
これを取り除くのも面倒だし、取り除かずに次の両面テープ付きバーテープを装着しようものなら、両面テープon両面テープon両面テープ・・・といった感じで、ハンドルがベタベタになってしまう。

「どうせバーテープで隠れるし・・・」

といった短絡的思考によりこのような事象が起こるのだが、この現象、なかなかに気持ちがよくない。

そんなわけで、バーテープを頻繁に変える、というコストパフォーマンスも踏まえて、TKTNは安価な両面テープなしバーテープ(コレとか)を好んで使用している。

両面テープなしのバーテープでも、両面テープ付きならなおさら有効に働くのが、自己融着テープ(いわゆるビニールテープ)の有効活用。

電動コンポーネントの優位性の1つに上げられるのは、「経年及び使用回数によるワイヤーの伸びがないこと」である。つまり、エレクトリックケーブルは一度ルーティング設定してしまえば、そうそう変える機会はないのである(ハンドルをしょっちゅう変えるとか、ステムをしょっちゅう変えるとかいった人はその範疇外)。

これは、エレクトリックケーブルはハンドルに固定してしまってよい、ということでもある。



こうだー。

エレクトリックワイヤーを好みの場所に這わせたら、自己融着テープでハンドルに固定してしまう。

エレクトリックワイヤーのみを固定することにより、ブレーキケーブル交換時に位置がずれないようにする作用がある。

そして、交換する機会のあるブレーキアウターケーブルに関しては、その上から固定する。



ブレーキアウターをハンドルに固定することで、バーテープ装着時にブレーキアウターケーブルがずれてしまうことを防ぐのである。

また、バーテープ交換時にブレーキアウターケーブルのルーティングを気にする必要もなくなる。

安価なバーテープを高頻度で交換していくには必須のスタイルなのである。

2. スプリンタースイッチの設置も自己融着テープの上で!



前述の通り、両面テープは多かれ少なかれハンドルに残ってしまい、後処理が面倒なので、スプリンタースイッチ設置時も、ベースに自己融着テープを巻いてしまおう。

3. スプリンタースイッチの位置決めは慎重に!



スプリンタースイッチの位置決めについては十人十色あると思うが、TKTNの基準は、

・スプリント時に誤って押してしまうことがない
・スプリント時に容易に押せる位置にある
・緊急回避の必要性が出た際に、ブレーキを握ることができる位置にある

(特に家庭持ちが)趣味で自転車をやっている以上、できうる限り危険回避に努めるべきである。

レースで勝つことの優先順位が、五体満足に帰宅することに勝ってはいけない。

なぜなら、自分自身の落車により、家族の経済的基盤が崩れてしまう可能性があるからである。

なので、私のスプリントポジションは最悪の場合でもブレーキを握れる位置である。
そこに自然に位置するように、スプリンタースイッチを設置している。

4. そんなわけで設置が完了しました



SHIMANOはバーテープに穴を空けてスイッチを露出させることを推奨しているが、TKTNは面倒なのでそのままスイッチを迂回するようにバーテープを巻いている。

手前味噌だが、うまく巻けているかな、と思う。

5. そんなわけで

参考になっただろうか。
読者の皆さんも、ぜひ自分自身のベストと思えるルーティングを考えて欲しい。
その際に、この記事が少しでもお役に立てれば幸いである。


6. ちなみに

両面テープなしのバーテープでも、しっかり伸ばしながら巻いてやれば、スプリントでもズレるとか緩むとかいったことは一切ない。
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