2017年2月17日金曜日

【ハートレートセンサー】自転車用途のGarmin vivosmart HR J【心拍計】

 

パワー計測器の普及により、2017年現在、サイクリストにとってのトレーニング指標としてのパワー(出力)は一般化の傾向にあります。

しかし、ホビーサイクリストにとって、依然としてパワーメーターが「気軽に手を出せない高嶺の花」であることも事実。

2017年現在多くのホビーサイクリストがトレーニングの指標にしているのは、「心拍数」ではないでしょうか。
※需要と供給が増え、パワーメーターの価格がさらに安価になる時代が来るとは思いますが。


パワートレーニングを行いつつも、心拍数も測定することでトレーニングに対して高い効果を得ようとしているボクのようなサイクリストにも、心拍計というのは重要な機材なのです。

これまで

CATEYE(キャットアイ)
Polar(ポラール)
Garmin(ガーミン)

のサイクルコンピュータやハートレートモニタを使ってきましたが、いずれにしても、使用を繰り返すうちに断線なのか浸水なのか、ダメになってしまいました(Garminのプレミアムハートレートセンサーに至っては3年間で4~5回買い替えた!)

これ以上、心拍センサに対してムダ金を払いたくないボクが最終的に行き着いた、Garmin vivosmart HR Jのインプレです。




ボクがvivosmart HR Jを自転車で使う上で感じた、メリットとデメリットをまとめます。

メリット1. 心拍数計測が正確
メリット2. LINEや電話等の通知と表示ができる
メリット3. バイブレーションによるアラーム機能が優秀
メリット4. 驚異の50m防水
 
デメリット1. 心拍データ転送モードでは他の機能を表示できない
デメリット2. 衣服が計測部の下に入らないような考慮が必要

です。

いや、もっと他にも(万歩計とか、上昇度(階段の段数?)とか、ライフログ機能とか)機能はあるんですが、使ってません。

あくまで、自転車用の心拍数計測器+αとしての運用です。


1. 正確な心拍数計測



計測器としては当たり前のことですが、この当たり前のことができない多くの心拍計とは異なり、当たり前に正確に心拍数を計測できます。

バンドを濡らさないといけないとか、しっかり締め付けないといけないとか、そういった煩わしさは皆無。

vivosmart HR Jの計測部が皮膚に触れていればそれでOKです。

これまでの主流であった胸バンド式は心臓が発する電気信号をバンドで受信する必要があったため、導電性を考慮してある程度濡れていないといけなかったりしたわけです。



対して、vivosmartを始めとした、リストバンド形式の心拍計の多くが採用しているのが、「光学式」という方式。

血管に光を当てて、心臓の鼓動と連動するヘモグロビンの量を計測して心拍数を測るそうです。
要は、血液に充てた光の反射を見て、心拍数を測っているんですね。

血管にさえ光が到達すればよく、計測精度としてはコチラの方が格段に高いそうです。



メリット2. LINEや電話等の通知と表示ができる



購入の目的に入っていた便利機能がコレ。

スマホの通知部に表示される情報が、vivosmart HR Jにも表示されます(もちろんスマホ接続時のみ)。

自転車に乗っている時のスマホの確認って、かなり面倒なんですよね。
(フルフィンガーグローブを装着している冬は特に)

メッセージや着信の有無のみならず、画面をタッチすればメッセージの内容も確認できます。

友人との雑談LINEはもちろんのこと、家族からの連絡(たとえば「牛乳買ってきて!」というLINEに気付かず帰宅したらヒンシュクものだ!)も確認できます。

もしかしたら連絡入ってるかも!?というスマホの確認も不要(ボクはSNSへの依存はないので、連絡がない限りスマホを見ることはほとんどない!)

気になったら信号待ちにでもvivosmartを確認すればよいし、乗りながらでも確認できます(周囲の安全には注意してくださいね)。

ちなみに、LINEの通知が

「新着メッセージがあります」

となってしまい、本文が見れない場合、

LINEの設定

トーク・通話

Letter Sealing

のチェックを外してみてください。

メリット3. バイブレーションによるアラーム機能が優秀

あまり期待していなかったのですが、すごく優秀な機能です。

強力なバイブレーションで指定した時間に起こしてくれます。
音が出ないので、家族が寝静まっている時間帯である4:30や5:00に1人だけムクッと起きたい場合
なんかには重宝します。

注意をしないといけないのは、アラーム機能に関してはスマホから設定する必要がある、ということです。

全般的に言えることなのですが、画面表示設定やアラームの設定含めて、本体では完結しておらず、スマホからGarmin Connectを通じて設定する必要があります。

Bluetooth接続の必要がありますが、すごく簡単です。
他のBluetooth機器と同じく、一旦ペアリングしてしまえば、スマホ側のBluetoothとvivosmartを同時にOnにすることで双方に通信先を探して、すぐに接続してくれます(スマホとvivosmartを離した、等で接続が切れてしまった場合にも同様)

TKTNは乳幼児と一緒に寝ていて、音のアラームは鳴らせないのでこの機能にはかなり助けられています。

ただし、設定できる時間が1つだけで、曜日ごとの設定等もできないため、On/Offや時間変更については後述のスマホでの操作が必要です。

メリット4. 驚異の50m防水

リストバンドタイプの腕時計を昔使っていたことがあります。
邪魔にならず、時間もすぐに確認できてよかったのですが、生活防水を謳っていた防水機能がなんともショボかった・・・(汗で壊れるとか!)

vivosmart HR Jは驚異の50m防水です。

汗を掻くような通常の使用はもちろん、雨の中の練習や、トライアスロンや水泳にだって使えるレベルなので、自転車での使用で浸水による故障は皆無と考えてよいでしょう。



さて、ここからはデメリットです。

デメリット1. 心拍データ転送モードでは他の機能を表示できない



ANT+機器(Garmin EdgeシリーズやPionner SGX-CA***など)に心拍数を表示するためには、vivosmart HR Jを「心拍データ転送モード」というモードにする必要があります。

vivosmart HR Jは、通常時は常に心拍数を測定しているのではなく、ある程度の時間間隔を空けて心拍数を測定することでバッテリーを温存しています。

ANT+機器による心拍データ計測の際は常に心拍数が必要となるため、心拍数を常時計測、転送する心拍データ転送モードに設定します。



このモードに一旦入れると、他の機能が一切使えません。

使えない、というと語弊がありますが、心拍データ転送モード中は心拍数表示がフォアグラウンド固定となってしまい、他の機能はすべてバックグラウンドで動作し、操作・表示ができません。

ただし、前述のLINEや電話の通知に関しては通信発生時に一時的にフォアグラウンド化され、通知によるバイブレーションと、通知内容の表示がされます(が、操作してメッセージの内容を確認、ができません)。

とはいえ、心拍データ転送モードのOn/Offは簡単にできますので、通知があったら一旦モード解除して内容確認後、再度モードに入れる、ということも可能です。

また、本品を紹介しているサイトでは

vivosmart HR Jの設定画面から心拍データ転送モードに入れる

という説明がされていることが多いですが、実際のところ、心拍数表示画面で画面を長押しするとモード変更の画面になりますので、設定画面という深い階層まで入る必要はありません。
※モードOffもボタン一押しからの1回画面タッチで解除可能です


デメリット2. 衣服が計測部の下に入らないような考慮が必要

光学式の宿命ではありますが、袖の上からに装着してしまうと心拍数の計測ができません。

最初は袖を少しまくった状態でバンドを巻いていましたが、運動中に袖がずれて計測部と皮膚の間に入ってしまうことがあったため、今はバンドの上に袖を被せています。

こういった考慮が少しだけ必要ですね。




さて、デメリットはこんなところでしょうか。


よく言われるのが「バッテリーの持ちが悪い」ということですが、ボクはライフログとしては使用していないため、

朝vivosmart HR Jのアラームで起きる。
心拍数転送モードで自転車で3時間出掛けて帰宅してモード解除。

これくらいの使い方なら、バッテリーの使用容量は1/4程度です。
(Garmin公称で、通常使用で5日間、心拍データ転送モードで20時間のバッテリーの持ちだそうです)

基本的に自転車での使用とアラームを最優先にしているので、毎日入浴中に1回充電しておけば十分OK、という感じです。

ちなみに、充電ケーブルはvivosmart専用のコネクタを有するものが必要ですので、外出時はお忘れなきよう(サードパーティからも安価なケーブルが出てますね)。

※注意事項

Garmin vivosmartにも複数のタイプが存在します。

"vivosmart J"は心拍数が測れない(胸ベルトで計測した心拍数の表示は可能)タイプです。安いからとこちらを買わないように・・・(vivofitシリーズも同様)。

さらに、"vivosmart J HR+"というものも存在します。こちらはvivosmart HR JにGPS機能を付けたものですが、ANT+機器を使用するサイクリストはGPSに関してはサイコンが担う場合がほとんどなので、GPS搭載したHR+の方はいらないでしょう。

自転車用途でANT+機器との接続を行う方は、vivosmart HR Jが最適です。



GARMIN(ガーミン) 活動量計 ライフログリストバンド vivosmart HRJ Black【日本正規品】 日本語版 19557C
by カエレバ


kwmobile USB 充電ケーブル Garmin Vivosmart HR / HR Plus / Approach X40 用 - スポーツアームバンド用 追加ケーブル 黒色
by カエレバ

--- スポンサードリンク ---