2017年1月7日土曜日

ふるさと納税をしようと思っている

いまさら感がありますが、ふるさと納税によるライフハック(という言い方はモラルを問われますが)がよさげなので、ふるさと納税を検討しています。

ふるさと納税って何よ?仕組みは?

という方は下記サイトをどうぞ

http://www.satofull.jp/static/instruction01.php
さとふる - ふるさと納税とは

簡単に説明すると、ふるさと納税とは、つまり「寄附」です。

で、自分が好きな自治体(地元など)、応援したい自治体(被災地など)に寄附することで、その都道府県市区町村を応援しよう、という仕組みです。




納税、と言いつつ、寄附、というところがミソなんですね。

で、寄附というのは税法上、還付(限界税率分のみ)や控除(寄附金から2,000円を引いて残った額分)を受けられます。

例えばですが、10,000円の寄附を行った場合について。

10,000円寄附します。
控除の最低額である2,000円を引きます。
残った8,000円に対して、限界税率10%(例)を掛けた分が、その年の所得税控除として800円返ってきます(所得税の還付)
翌年の住民税控除として、住民税額から残りの7,200円が引かれます(つまり、住民税が7,200円安くなります)。

ただし~、という条件がいくつかあるので、詳しくは上記サイトを見てください(たとえば20万寄附したら20万返ってくるか、というと、そういうわけではありません)。

上記は、ただの寄附の話。

ふるさと納税というのは、その寄附金額に応じて都道府県市区町村から返礼品(あくまで自治体の任意)をもらえる、というところに、さらにメリットがあります。

10,000円寄附します。
8,000円分の還付と控除がされます(実質負担2,000円)
これに、さらに返礼品が付くのですから、モノによってはお得ですよね。

これまでなんとなくふるさと納税のことは意識していたのですが、還付・控除ってウダウダ言ってるけど、最終的にいくら払っていくら返ってくるの、がいまひとつピンと来ていなかった為、踏み切れませんでした(寄附金の分を所得から引く、であればそこまでおいしい話ではないのでは、とか)

さて、この返礼品についてもいろいろありまして。

前述のさとふるに記載されている返礼品はどうやらごく一部のようです。

サイトによって取り扱っている商品(寄附内容)が異なる為、いろんなサイトを徘徊してみるといいでしょう。

地方を応援する、が目的ですから、実益を考えて返礼品を選ぶべきではない(それによって返礼品の競争が起き、寄附金では返礼品をまかない切れていな自治体もあるそうです)のですが・・・。

九州で有名なのは長崎県平戸市の海産物でしょうね。
地魚やウチワエビ、サザエの詰め合わせ等があります。

中には、20,000円のふるさと納税でお米30kgなんてのもあります。

節税を兼ねて日用の必需品(米や水、家電等)をもらうか、
せっかくの贅沢なので、高級なお肉や陶芸品をもらうか、

が方針として大きく分かれるところだと思います。

TKTN家も、どこに寄附して、何もらおうかなあ、というのを悩んでいるところです。

世界のシマノのおひざ元である堺市にシマノの製品(自転車のこと。釣りはどうでもいい)ないかな、と思いましたが、ありませんでした。
静岡県(何市か忘れた)はアイリスオーヤマの製品が返礼品になってたんですけどねえ。

さとふる

楽天ふるさと納税

ドコモふるさと納税

他にもまだまだふるさと納税サイトはありますので、検索してみてください。

Googleで「ふるさと納税」を検索する


そういえば、むかーしのことを思い出すと、当初ふるさと納税には返礼品はなく、自分の出生地に税金を納めるだけの制度だったような気がします。

-----< 2017年1月21日追記 >-----

この仕組みについて、気になったのでちょっと調べてみました。

本来のふるさと納税とは、地方(自分の出身地を目的とする)へ寄附を行い、その寄附金を住んでいる自治体から還付・控除することで、地方に(一部)納税した、という形にしよう、というのが目的だと書きました。

ここに、市場価格にして寄附金相当(もしくはそれを越える)ような返礼品が加わると、ふるさと納税を行った人は、ただ単に「返礼品をもらっただけ」になります(実質2,000円の負担はありますが)。

じゃあ控除・還付した分は住んでいる自治体の損失になるのか、というとそういうわけではない。

実は、地方交付税という形で、国庫から自治体に対して支出されているのです。

じゃあその国庫のお金ってどっから出てるんだっけ、を考えてみると、主に国民の税金ですよね。

で、それって、結局

「おまえらが調子乗ってふるさと納税でライフハックするから税金その分もらいまーす」

みたいなことになるんじゃないの?とちょっと危惧してます。


「俺はふるさと納税でライフハックしてるぜHahaha!」

なんて偉そうに言おうもんなら、ことの本質を分かっている人からすれば嘲笑モノなんじゃなかろうか(だって、ドヤ顔でライフハックした分は税金で賄われて、結局自分に返ってくるんだもの!)と思うようになりました。

うーん。。。

ふるさと納税。
なんのための制度なんだ・・・。
返礼品とかやめてしまえばいいんじゃないのか・・・。
でもそうすると、ふるさと納税しよう、なんて思う人はいませんね・・・。

この制度、ブレーキが掛かるんじゃなかろうか、と即座に思いましたが、やはり国として返礼品に対してある程度の良識を考慮するようなブレーキを掛けているようです。

http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2015pdf/20151201059.pdf
自己負担なき「寄附」の在り方が問われる「ふるさと納税」
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