2016年4月28日木曜日

【新型】Garmin スピードセンサー/ケイデンスセンサー【加速度センサー】



Garmin Edge 1000の標準付属品になっているらしい、Garminの新型スピードセンサーとケイデンスセンサーを入手・使用してのインプレを。

ちなみに使用環境は
サイコン:Garmin Edge 800(Jではない)
リアホイール:PowerTap Pro+手組 → Fulcrum Racing 5LG
クランク:FC-7900 → FC-6700





■特徴

スピードセンサー/ケイデンスセンサーともに加速度センサーを内蔵しており、従来のマグネット感知方式とは一線を画しています。
つまり、このセンサーを使う限りはホイールスポークやクランクに対するマグネットの装着は不要。
マグネットがいらないので、当然センサー部とマグネットの距離調整も不要。
センサーを付けてサイコンに認識させて乗るだけ。



■スピードセンサーについて

ホイールのハブに装着します。
前述の通り、回転により加速度(重力)を検知して動きを感知します。

Garmin Edgeシリーズに共通だと思いますが、GPSによる測位によって、自動的にタイヤ周長を計算してくれます。

ちなみに、PowerTapの太いハブでも頑張れば装着可能でした(実際に付きました)
ただし、相当に引っ張る必要があるので、精神衛生上はよくないかもしれませんし、洗車でホイールハブをキレイにしようとすると、付け外しの必要があるので、ゴムが伸びたり切れたりするかもしれない(推測)。

そのあとFulcrum Racing 5 LGにも装着しましたが、こちらは全くもって問題なし。
今はRacing 5 LGで運用しています。

PowerTapに装着する勇気がない場合は、フロントハブへの装着でも問題なく動作するので、そちらでもいいかもしれません。

動作に関しては、やや反応が遅いかな、といったところ。

サイコンに対しての信号は常時飛ばしていると思いますが、4~5回転分の回転/停止を検知してからStart/Stopを判断しているようです。スピードにしてもケイデンスにしても急加速や急減速に表示が追いつきません。

また、ホイールの回転による重力の感知と、段差等による加速度の発生のタイミング次第では、通常走行中にも停止と認識されて、Garminの設定(AutoStart/Stop)によっては走行中に急に停止感知されることがあります。

大した問題ではないのですが、たまにうざい、って話です。


■ケイデンスセンサーについて

クランクに装着します。
こちらも前述の通り、回転により加速度(重力)を検知して動きを感知します。

こちらはFC-6700、FC-7900で使用しましたが、特に問題なしです。

こちらも特に誤差は感じないのですが、反応がやや遅いかな、といったところ。

一点注意がありまして。

装着位置をクランクの先端部分(ペダル軸に近い位置)に持って行きすぎると、クリート装着時にゴムバンドをクリートでアタックすることになり、最悪ゴムバンドが切れてしまう可能性があります。

ケイデンスセンサーの装着位置に関しては、クリート装着時にゴムバンドをアタックしないような位置に調整しておくことをおすすめします。


■取り外しについて

さて、本製品の運用上の特徴は
「調整が不要なので、ホイールそのまま交換や、クランクへのセンサーの脱着で容易に運用可能」
です。

ケイデンス+スピードセンサーはタイラップで固定する必要があり、頻繁の付け外しは現実的ではありません。

日によってホイールを交換したい場合にとっても役立ちます(ただし、パワータップホイールへのスピードセンサーの取り付けは恐ろしいほどゴムを伸ばす必要があり、精神衛生上よくないです)。

ボクが持っているホイール群では、
フルクラムレーシングゼロとその他ホイールのスポーク位置が異なり、レーゼロとその他のホイールの付け替え時はセンサ位置の調整が必要です。

こういった場合には、本スピードセンサは非常に役立ちますね。
そもそもGarmin等のGPS機能を持ったサイコンを使用する場合は、GPS機能によるスピード測定も可能なので、スピードセンサに拘る必要はないのですが(トンネル等でのGPS通信切れが嫌でスピードセンサ運用してます)


 






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