2015年11月18日水曜日

ウッドルアーの優位性について考えてみた

ガムは飲み込む派です。TKTNです。

本記事はウッドルアーの存在を否定するとも取られかねない内容になっています。

ウッドルアー大好き!
科学的には語れないけどウッドルアーにしか出せない性能がある!
とお考えの方はそっとページを閉じられたほうがよいかもしれません。

とはいえ自分のオナラは臭いたくなる。
それがニンゲンの性。

てことでいってみよ!





最近(青物始めて)ルアーを自作したい、という願望が出てきた。

ルアー自作というと敷居が高そうに思えるが、よく自作されるダイビングペンシルに関しては、比較的容易に作れるらしい。

釣り人の憧れ=ハンドメイドウッドルアー

機械に作らせるプラスチックルアーの場合は、大量生産が可能で人手も掛からないとあってやはり価格は安い。

一方、ハンドメイドルアーは、当然高い。

まずもって自動化が不可能。
イコール人手がかかる。

しかも全行程人手で行うとすれば、工数(人手で掛けた時間)*工数単価(≒時給)がもろにルアー価格に乗ってくる。
そこに材料代その他が乗ってくるってわけ。

職人が1時間に1個ルアーを作れたとして、職人の時給が3,000円だったとして、材料代、必要経費、広告代その他に企業としての儲けを加味するとルアーが1個5,000円にも6,000円にも化ける。

そんなわけでウッドルアーが高いのは分かった。

じゃあホントにウッドルアーの性能って高いの?

というのが次の疑問。

ルアーの動きを左右するパラメータを考えてみた。

投げる
沈める(浮かせる)
泳がせる

という、魚を掛けるまでのプロセスに対して細分化してみると、

飛距離
浮力
浮き姿勢
引き抵抗
潜り姿勢
ローリングの程度
ウォブリングの程度

となるかと思う。


では、上記項目を決めるパラメータとはなんだろうか。

飛距離 ⇒ 形状(前方投影面積、飛行中のルアーを取り巻く気流 )、質量、重心位置
浮力  ⇒ 体積、質量
浮き姿勢⇒ 形状、重心位置
引き抵抗⇒ 形状(前方投影面積)
潜り姿勢⇒ 形状(前方投影面積)、重心位置
ローリングの程度 ⇒進行方向を軸とする円柱で考えた慣性モーメント
ウォブリングの程度⇒進行方向に対して垂直を軸とした慣性モーメント

で定量化できるように思う。


特筆すべきは、上記に

「木材である」
「プラスチックである」
「鉛である」

といった、材質を特定するパラメータがないこと。


鉛とプラスチックでできたルアーでウッドルアーの動きは再現できるんじゃないの?
という視点で見ていくと、プラスチックルアーでは

形状:ウッドルアー以上に調整可能
体積:ウッドルアー同等に調整可能
質量:ウッドルアー以上に調整可能(中空にできる)
重心位置:ウッドルアー同等に調整可能
慣性モーメント:ウッドルアー同等に調整可能

ということで、基本的に全パラメータウッドルアー同等以上の調整幅を持っているので、ウッドルアーにできてプラスチックルアーにできないことはない。がボクの持論。

それでもウッドルアーがリスペクトされ、大事にされるのはやはり、

・人手で作成している(職人技の魂が宿るというやつ)
・手作り故の質感
・所有欲(高額品に対する)

に起因しているからやと思う。

たとえば、ハンドメイドウッドダイビングペンシルが1つ500円で販売されていたら、ここまで大事にされているだろうか?

ハンドメイドルアーは6,000円とか7,000円するからこそ意味があるのかもしれない。

なにが言いたいかというと。

誰かボクにウッドのダイペンください。

ってそういうことですよ(ウソ)
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